泣ける漫画ベスト10

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第1位:ワンピース
いわずと知れた大ヒット漫画です。それぞれの登場人物が主人公である麦わらのルフィの仲間になるシーンは泣ける話が満載です。単純な冒険物語ではなく、各自の事情が見えるからこそ、感動を呼びます。

第2位:スラムダンク
バスケットボールの経験がまったくない(人並みにルールすら知らない)主人公の桜木花道が、バスケットボール部に入部して全国大会に出場する姿が描かれています。反目しあっていた流川楓と思わずハイタッチをしたシーンが泣けます。

第3位:ドラえもん
泣ける漫画としては意外かもしれませんが、のび太とおばあちゃんの話のように、時々感動を呼ぶエピソードがあります。この他にも、タイムマシーンを使って結婚式前日にワープしたのび太がしずかちゃんの父親にかけられた言葉も忘れられません。

第4位:ブラックジャックによろしく
医療の現実を知って苦悩する若手の姿が描かれている漫画です。情熱と未熟さが同居した空回りが、余計に現代医療の病巣を強調しているように感じます。

第5位:NARUTO
落ちこぼれの忍者である主人公のうずまきナルトが、里のトップである火影を目指して成長していき、最初は彼を認めなかった仲間も徐々に彼を認めていきます。ナルトが長門との戦いを終え、ヒーローとして迎えられるシーンは泣ける場面の一つです。

第6位:タッチ
出来のよかった双子の弟が事故で亡くなり、自分が代わりに南を甲子園に連れて行く決意をした主人公の達也。これまで野球を真剣にやった経験がないながらも、弟と南への気持ちのために成長していく姿が泣ける漫画です。

第7位:明日のジョー
昭和の漫画を代表する名作の一つです。ボクシングに出会って成長していく主人公、彼に訪れる最終回の結末(真っ白な灰になるシーン)については、解釈が分かれています。

第8位:鋼の錬金術師
母を錬金術によって蘇らせるために肉体の一部を失った錬金術師の兄弟の冒険を描いた作品で、漫画とテレビアニメではストーリが違っています。兄弟の絆と大きな野望との戦いは必見です。

第9位:るろうに剣心
明治初期を舞台に、かつては維新側で新撰組等と戦いを繰り広げた剣豪のその後の人生を描いています。人々を守る決意を固めた剣心に近づいてくる因縁の深い過去の同士や敵との戦いの中でも、常に仲間を思いやり、そして信頼する姿勢に感動です。

第10位:キン肉マン
分かりやすい形で友情や努力を描いている漫画です。超人が主人公となっているものの、人間同士の絆と変わりない思いが泣けます。

ランキング以外の泣ける漫画の探し方

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感動する作品を探したいと思ったときには、簡単な方法があります。漫画の性質上、絵と文字で構成されているわけですが、文字は実際に読んでいかないと内容が分からず、ストーリーを把握できなければ好き嫌いを判断できません。

これに対し、絵は直感的に判断できます。いくらストーリーが興味深くても、絵が生理的に受け付けないと感じるケースもあるはずです。実際、私もそうした理由で読むのを止めた漫画がいくつかあります(作者に失礼なので、作品名は挙げません)。

本屋に行くと、大量の漫画が並んでいるので表紙を見て興味のありそうなものをピックアップするのは可能である物の、ほとんどの書店で漫画は立ち読みができないようにビニールを張っています。

そこで、Book offのように立ち読みのできる店に行って、気になる絵を見つけたら取り合えず中身を確認してみましょう。素早く繰り返せば、思った以上に時間はかかりません。そうしているうちに、泣ける作品を見つけられる可能性があります。

実際に作品の一部を読んでみると、その先に興味を持てるかどうかをもっとも分かりやすく、そして確実に判断できます。

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