泣ける曲・感動の歌ランキングの問題点

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ベスト10といったランキング形式で表示されていると、分かりやすさから注目を集めます。感動の曲や泣ける歌といったものについても、同様のことが言えます。しかし、残念ながら心に響かないケースも少なくないのが実際のところです。

問題なのは、失恋や卒業、結婚式などのシチュエーションを考慮していなかったり、世代や性別に分けていないために、とても大雑把でざっくりしたランキングにしかなっておらず、万人向けの感動の泣ける曲を紹介しているに過ぎないのです。

当然ながら、人によって心を動かされるものが異なるので、せっかくランキング形式で感動する歌が紹介されていても、まったく感動できずに聞き流してしまいがちなのです。逆に言えば、シチュエーションや世代、曲の好みに合わせて選んでおけば、ベストな歌を見つけられる可能性が高まるでしょう。

ちなみに、現在はyoutubeで多くの曲が聴けるようになっているので、気になる歌はとりあえずyoutubeで試聴してみてはいかがでしょうか。感動できるかどうかは、実際に耳にするのがもっとも手っ取り早い試し方です。

卒業に関する泣ける歌

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桜(森山直太郎)
同名の曲を色々な歌手が歌っています。卒業シーズンの代名詞と言えば桜なので、思い出を持っている方も多いのではないでしょうか。泣ける歌の定番です。

心の旅(チューリップ)
昭和の名曲です。平成になってからも、一部の学校では卒業式やお別れ会等で歌うことがあるようです。

栄光の架橋(ゆず)
しんみりと泣けるような歌ではなく、未来に向けて歩みだす力強さを感じる曲です。新しい環境に向けて生きていく勇気をもらえる歌となっています。

さよなら(オフコース)
この曲に歌われている恋人の別れと、卒業による友人等の別れを重ね合わせている人も多いのではないでしょうか。小田和正さんの澄んだ声が感動を呼びます。

結婚式で感動する曲

キセキ(Greeen)
ドラマ、Rookiesの主題歌として有名になった歌で、未来に向けて歩みだすイメージにぴったりな曲です。

未来予想図U(Dreams come true)
卒業式でもよく耳にする曲ですが、結婚式にも合っています。新郎や新婦の友人が歌うのにお勧めです。

永遠にともに(コブクロ)
芸人の陣内智則さんが結婚式で弾き語りをした曲として有名になりました。その後の離婚によって、若干悪いイメージが付いてしまったものの、間違いなく名曲です。

最愛(福山雅治)
タイトルの通り、深い愛をテーマにしており、友人等が歌う曲というよりも、バックミュージックとして使うのに適した歌です。

歌同士のつながりから感動を見つける

昔はCDショップや口コミぐらいしか情報網がありませんでした。しかし、現在はyoutubeを使用すると関連する動画が表示されるようになっており、そこから新しい歌を開拓できます。自分の知らない曲を見つける手段としては重宝します。まさに歌が他の歌を呼び込む仕組みです。

ブログ等によって感動の曲を探してみると、色々な人の体験を垣間見ることができるため、こうした情報を基にして泣ける歌を探す方法もあります。知り合いだけではなく、日本全国、時には世界中から情報を得ることができるのです。

自分の好きなアーティストばかりではなく、時には聞く機会のなかった曲に挑戦するのも、ハードルが下がった現代ではお勧めです。新しい感動が待っているかもしれないので、縁のなかった歌にもチャレンジしてみてください。

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